☆プロローグ



　ただいまー。


　ご主人様。いるー？


　……あ。いた。


　ただいま。
　来たよ。

　うん。学校、別に何も用事なかったから。
　まっすぐ帰ってきた。

　ご主人様のお仕事は順調？
　そ。よかった。

　着替えてくるから、ちょっと待ってて。



　今日はこれから、いつも通りお掃除して、洗濯して、ご飯作るけど。
　何かして欲しいこととか、必要なものはある？　ご主人様。
　あったら早めに言っといて。

　…………。


　……ふぅ。

　で？　何かある？　ご主人様。
　ん。今日のご飯は焼き魚。
　何か食べたいもののリクエストが？
　ならよし。


　あとは？

　…………。
　うえー。
　……ガチ？


　また……
　チンポヌキヌキ、して欲しいの？



　はーーーー。

　ほんっと、好きだねぇ……アンタも。
　毎日しまくってて、そんな飽きないもん？

　まあ……いいんだけどさ。別に。
　メイドのお仕事のバイト料にプラスして……
〝性処理手当て〟、もらってるわけだし。
　普通のバイトより、遥かに時給いいのはありがたいんだけど……

　……されるの、結構しんどいんだからね？
　いや、体が痛いとか、アンタがキモいとか、
　そういうのじゃなくて。
　……いやキモくはあるな。チンポ性欲バカなアンタは。

　正直……
　まんこされてるとき、暇だから。すっごく。
　それがしんどい。
　こっちの仕事も中断しちゃうし……。


　……まー、何でもいいんだけど。最終的には。
　手当てさえもらえるんなら。別に。

　……でもさ。
　実際、そんなたくさんお金積むくらい、いいもんなの？
　ただのアルバイトでメイドとして働いてる子に、
　性処理を頼むのって。

　こう言うとアレだけどさ。
　ご主人様くらい、いい家住んでて……
　あたしみたいな子を、高い時給で雇えるんだからさ。
　ふつーに、街出てパパ活相手探したほうが、
　よっぽど安くつかんか？

　こんな、バカとしか思えない、
　露出多いメイド服、わざわざ作ってまでさ……。
〝現役ＪＫ〟って属性がそんなにいいもん？

　……いいもんなんだろうね。
　チンポバカのご主人様にとって。


　はー。いいけど。何でも。
　雇われＪＫメイドは、今日も性処理業務に勤しむとしますよ。

　……でも、するんなら早く済ましてよ？
　今日も家事は詰まってるんだから。

　昨日、チンポ性処理、三回もやられて、
　やるつもりだったお掃除、できてないとこあるんだから。
　それをちゃんと意識してよ。


　で。今日はどういうやり方でチンポ抜いて欲しいの？
　ほら。早く言ってよ。もう。



☆１



　……それで、結局、なにするの？

　まんこ？
　はいはい。構わないよ。どこ使っても。
　あたしはご主人様の性処理メイドですからね。
　……はー。


　場所は……このままリビングでいい？
　立ったまま。
　え。ベッドはヤダ。

　だって、アンタ、ベッドでやるとゆっくり楽しもうとするからさ。
　時間かかるじゃん。
　さっさとチンポハメて、まんこで気持ちよくなってよ。
　仕事したいんだから。


　……あのね。
　そりゃあたし、時給いくらでメイドしてるけどさ。
　これでも、お金をいただくことに関しての感謝はあるわけ。
　性処理業務はあくまでオプションでしょ。
　メインの〝メイドのお仕事〟っていう責任は果たしたいんだよ。

　……昨日、お風呂掃除できなかったから、
　そっちをちゃんとやりたいの。

　別に、ご主人様が一生汚いお風呂に入り続けたいなら、
　ベッドでするのは止めないけど？

　分かりゃいいの。
　ほら。服脱がすよ。ご主人様。
　……ったく。

　ん……しょ……ん……
　……っと。

　……うわ。チンポ、ガチガチ。
　毎日毎日、タマタマの中、
　空っぽになるまでヌキヌキしてるはずなのに……
　なんでこう、一日経てばガチガチになるんだろ。

　ほんと……男の人って不思議。
　……いや。あたしのご主人様がおかしいだけなのかな。

　じゃあ、次……
　あたしは……まんこだけ出せばいい？
　まあ、この服なら、全部脱いでもそんなに変わらんけど……
　……分かった。めんどいから下だけで。

　ん……しょ、っと……

　……ほんとに、毎回思うけど……
　なんなの？　このメイド服。

　……いや、メイド〝服〟ですらないよね。
　メイド水着？　メイド下着？

　メイド服って、要は汚れてもいいように着る作業着でしょ？
　なのに、これだとお掃除したら汚れが直接肌につくし、
　油料理とかしたら死ぬ羽目になる。
　作業のために、
　わざわざ上に、別のエプロン羽織らなきゃいけないって……
　……メイド服の意味ある？　これ。

　ご主人様の趣味、っていうか……性癖、分かりやすいよね。
　オタクっぽいド変態。

　……まあ。
　デザインが可愛くなくはない……っていうのが救いではあるけど。

　……え。
　またいつものアレ、やるの？
　はいはい。好きだね、アンタも……。

　ほら。まんこ、開くよ。
　ん……

　……見づらい？
　じゃあ、テーブルに足立てるけど……
　お行儀悪くなってやだなー、もう……。



　はーーー。

　ほら。ご覧ください。
　アンタの……ご主人様の好きな、ＪＫメイドまんこ。

　ご主人様のチンポハメハメ穴。
　ご主人様専用おまんこメイドの……チンポケース。

　今から、ここにチンポハメハメして、
　たくさん気持ちよくなってくださいねー。


　……はー。くだんな。
　バカっぽい台詞。
　……うわ。チンポびくってしたし。

　ふぅ。ローション塗って、まんことろけさせるから……


　ご主人様。そこの……戸棚にあるやつ、とって。
　指で濡らすの面倒だし。

　……え？　あー。残り一本？
　また買わないとな……。


　アマゾヌでまとめ買いしないと。


　ん……
　はぁ……
　んん……

　……なに？
　あ？　〝恥じらい〟？

　んなもんとっくにないよ。当たり前でしょ。
　そりゃ……初めてご主人様としたときは、
　あたしだって照れはあったよ。

　誰かに裸見せるのなんて初めてだったし。
　……処女だったし。

　でも、それ以降、毎日のように服引っぺがされて、
　まんこ見られて、チンポハメハメされてたら……
　むしろ恥じらいが残ってるほうが不思議でしょ。ふつーに。

　あたしに恥じらって欲しかったら、
　もっとまんこする頻度を抑えることだよ、ご主人様。

　ん……
　……はぁ。
　できた。


　あとは……ゴムつけるよ。
　うん。
　……あ。とってくれてありがと。

　ん……っと……

　……はぁ。ゴムつけるのも、すっかり手慣れちゃったな。
　根元までスムーズに下ろせるし。

　あたしの同年代で、こんなにゴム付けるの上手い子、
　いるんだろうか……。
　はー。
　……ん。ＯＫ。

　まんこの体位だけど。
　このまま、向かい合ってする感じでいい？
　うん。あたし、テーブルに手ついてるから。
　それなら、立ったままでも、体支えられるでしょ。

　体位の名前的には……〝対面立位〟とでもなるのかな？
　それで。

　ん。じゃあ……


　ん、しょ……っと。


　……大丈夫。いいよ。
　チンポ、適当にハメハメして。

　ん……
　……相変わらず、熱くて固いな、チンポ。
　それだけは、ほんと、感心するよ……

　ん……
　ん、ん……ん、ん……
　ん。チンポ、いつでもどーぞ……


　ん……
　はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああ……
　はぁ……はぁ。ふぅ……はぁ。

　……入った？
　チンポ、どう？
　ちゃんと、まんこの奥までハメられる？
　チンポ動かせそう？

　ん。ならよかった。
　うん。あたしも大丈夫だから。
　適当に動いて……
　さっさとチンポイッてね。


　ん……
　んっ、んっ、んっ、っ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、ん……
　はぁ……

　チンポ……気持ちいい？　ご主人様。

　……いや。そーいう心配じゃないって。別に。
　さっさと終わって欲しいから……
　あたしのまんこ、しっかり気持ちよく感じてるかどうか、
　確認しただけ。
　まんこ、気持ちよく使えてれば、それでいいんだよ。

　んっ、んっ、んっ、っ、んっ、んっ、んっ、んっ、はぁあ……



　……んぁ？

　……いや。メイドとして敬意を持って欲しいんだったらさ、
　逆に、〝敬意を持てる〟大人として振る舞って欲しいもんだけどね。

　性欲と時間さえあれば、まんこまんこまんこ……。
　アンタのせいで、男は全員チンポバカだって思うようになったよ。


　……しかもさ。覚えてる？
　初めてのとき。
　あたし、ほんとに恥ずかしくて、
　チンポのこと、〝あそこ〟って、慎ましやかに言ってたのに……

「そこは〝チンポ〟だよ」とかなんとか言い出してさ……。
　あたし、そういう言い方、普通にはしたないなって思ってたのに……

　アンタが何度も何度も訂正するから、
　そのうちすっかり麻痺してって……

　……普通に、おちんちんのこと、チンポって言うようになったし。
　女の子のあそこのことは、まんこって言うようになった。

　自分が興奮するために、わざわざ訂正させてまで、
　下品な言葉遣いをさせる人が……
　敬意を持てる大人だとは思えませんね、ご主人様。

　……ま、いいけど。別に。
　あたしがチンポとかまんこ、って言うたびに、
　あんたのチンポ脳が興奮して……
　チンポタマタマから、チンポミルクが、
　きゅぅってあがってくるんなら。
　そのほうが、まんこえっちが早く済むわけだし。

　何度でも言ってあげるよ。
　チンポチンポチンポ、って。
　まんこまんこまんこ、って。

　……はー。
　いやほんと。

　今わざと〝チンポ〟とか〝まんこ〟って多めに言ったけど、
　言うたびに、中でチンポびくびくするね。
　分かりやす。
　息も少しずつ荒くなってるし。

　なんかもう、すごいね。ほんとに。
　チンポ性欲バカ。

　ご主人様みたいに、欲望に忠実に生きられれば、
　人生たのしそーだね。
　半分本音だよ、これは。……半分は皮肉だけどね。

　んっ、んっ、んっ、はぁ、っ、んっ、んっ、んっ、っ、ふぅ、はぁ、はぁ……


　んん……。
　はー。やっぱ、まんこされてるとき、暇。
　ちょっとスマホ弄ってるよ、ご主人様。


　んー。いや。
　さっき言ってたローション、忘れないうちに買っとこうって思って。
　通販って、いざ買おうと思ったら絶対買うもの忘れるからね……。

　えーっと……ローションローション……
　……ご主人様のお金だし、まとめて一〇本くらい買っとくか。
　次は二か月くらいもって欲しいな……。

　あとは……
　あ。ゴムもなくなりそうだったかな。

　ねえ。いちいち小箱でゴム買うのも面倒だからさ。
　こういう、デカい箱にたくさん入ってるの、買っていい？

　うん。それで、小分けして家中に置いときゃいいじゃん。
　そしたら、ご主人様がまんこしたいときに、
　いちいち探さなくて済むし。

　ん。分かった。
　これも買っとこう。

　……けど、この〝業務用コンドーム〟って言葉、なんか面白いな。
　いや、そういう〝業務〟があるのは分かってるけどさ。

　一箱で……１４４個入りか。
　これで何か月持ってくれるかな……。
　……とりあえず、こんなもん？

　ん。なに？　ご主人様。
　他に欲しいものとかある？
　なんか、ついでにオナホでも買っとこうか？

　うん。なに？
　…………。
〝キス〟？


　あ？


　……いや。今アンタがチンポのオカズに欲しいものじゃなくて。
　通販でなんか欲しいものがあるかって意味だよ。
　分かるでしょ。普通。


　はーーーーー……


　……こんなアホみたいなこと言って、
　やっぱ、敬意を持てってほうが無理じゃない？

　……いちいち聞かんでもいいよ。
　勝手にキスしなよ。もう。
　それ込みの性処理料なんだから。

　アンタに顔向けて、ベロ出しゃいいんでしょ。
　はいはい。


　ほら。


　えーー……


　ん……んちゅ……んちゅ、んちゅ、んちゅ、ちゅう、んちゅ、んちゅ、んちゅう、んちゅう、れろ、れろ、れろ、んれろ、んれろ、れろ、れろ、れろ……
　はぁ……

　……相変わらず、丁寧にベロチューすんね、アンタって。
　チンポ奥ハメしながら、しっかりれろれろ絡ませてくるし……
　無駄にねっとりしててキモい。
　はー。

　……いいよ。別に続けなよ。ベロチュー。
　今さらキスが嫌とかないよ。
　もう、まんこと一緒で、すっかり慣れたし。

　ちょうどいいチンポのオカズになって、
　さっさとチンポザーメンあがってくるんなら、なんだっていい。


　ん……
　んちゅ……んちゅ、んちゅう、んちゅ、んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅう、ちゅう、ちゅう、んれろ、んれろ、んれろ、んれろ、んれろ、んれろ……
　はぁ……


　……あ。通販通販。
　ご主人様、他になんもないみたいだし……
　忘れないうちにポチっとこ。

　……はい、ポチっと。
　これでしばらく、ローションもゴムも大丈夫そう。

　んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、ふぅ、ふぅ……

　……ん？
　ああ。そろそろチンポイク？
　はいはい。
　別に許可なんていらないから、さっさとチンポぴゅっぴゅして。

　あたしは遅くても早くても気にしないから……
　……いや、メイドのお仕事中だったら、
　早いほうが圧倒的に好ましい。

　ってことで、さっさとチンポミルク出して。
　おまんこメイドに、ご主人様のお恵みチンポザーメン、
　たくさん注ぎ込んでくださいねー。

　ん……
　んっ、んっ、んっ、ふぅ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、ふぅ、はぁ、はぁ、はぁ、ん……

　……ほら。
　チンポタマタマの中身、全部出せるように……
　ベロキスで、チンポ高めてあげるからさ……


　ん……
　んちゅ……んちゅ、んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅう、んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅう、れろ、れろ、れろ、れろ、んれろ、んれろ、んれろ、んれろ、んれろ……
　はぁ……


　ん。
　はいはい。
　チンポミルク、どうぞ。

　はい、どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅーーー……どぴゅっ、どぴゅるるる、どぴゅるるる……どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅーーー……。

　ん……
　……はぁぁ。

　ゴム越しでも……チンポミルクの勢い、まんこに伝わってくる。
　どんだけ強いの、チンポ射精の勢い……
　ほんと、ご主人様はさ。もう……
　ん……
　はぁ……はぁ……


　ん……
　んちゅ……んちゅ……んちゅ……ちゅう……ちゅう……
　……はぁ。


　……ん。チンポぴゅっぴゅ、落ち着いた？
　じゃ、まんこから早く抜いて。


　ん……
　……ふぅぅぅぅぅ。

　はぁ。
　お疲れ様。

　はいはい。
　チンポが気持ちよかったんなら、おまんこメイドも嬉しいですよ。

　……うわ。
　もうこんな時間だ。ヤバ。まだ何もお仕事やってないのに……。


　ウェッティーとって。
　まんこ拭くから。
　ん。

　……え？
　……ゴムとって、ゆっくりお掃除フェラなんてして欲しかったら、
　もっと余裕のあるタイミングでお声がけください。

　いつも通り、チンポの後処理は、ご自分でしてくださいね、
　ご主人様。

　公共施設を使ったあとは、
　自分たちで片づけるって学校で教わんなかった？
　まったく。

　…………。
　いや、その例だと、
　あたしのまんこが公共施設ってことになるな……。
　今のは無し。

　とにかく、チンポくらい自分で拭いて、片付けして。
　大人なんだから。

　……ふぅ。


　よいしょ、っと。

　じゃあ、あたし、お風呂掃除してくるから。
　なんかあったら呼んで。


　……できれば、性処理以外でね！



☆２



　…………。
　ふー。


　……え？
　ああ。ご主人様？
　何かご用？


　ん。あたし？
　今、洗濯機、一回まわし終わって、
　洗濯物、タンスにしまい終えたところ。

　んで……
　もう一回しするついでに、ちょっと汗かいたから、
　メイド服着替えて、それも洗っちゃおうかなって。

　……ご主人様、替えのメイド服、何着も用意してくれてるから。
　そういうとこは助かるよ。

　……同じ服がいくつも並んでる光景はすごいな、と思うけど。
　メイド服好き過ぎ。

　ちなみに、ご主人様の用事は？
　…………。

　……性処理？
　はーー……。
　はいはい。分かったよ。

　まあ……作業の切れ目だから、
　ちょうどいいと言えばいいし。

　…………。
　いや。あたしも考えが毒されてるな。
〝性処理にちょうどいいタイミング〟なんて、普通はないな……。

　いいけど。別に。
　で。何してほしいの。
　まんこ？
　それとも……別の？


　あ。その前に、洗濯機のスイッチだけ入れちゃっていい？
　時間が有効に使えるし。

　……ん？
　洗濯もの？
　え。この、カゴに入ってるのだけど。


　……うん？
　いや。うん。そうだよ。
　このメイド服、さっきまで着てたやつ、だけど……
　……なんでそんなこと聞くの？

　…………。



　……はーーーーーーー……。

　いや。
　もうさ。
　アンタってさ……。
　はーーーー……。

　……いや。いいよ。
〝元々メイド服は主人の所有物だから〟、
　なんて理屈こねなくても。

　要は、あたしがさっきまで身に着けてた、
　ほかほかのメイド服を、チンポのオカズにしたいんでしょ？

　……ド変態。
　チンポバカ。
　ザーメン性欲男。

　……もういいよ。どうせ洗っちゃうメイド服だし。
　やりますよ。もーーー……。


　手でいい？
　ん。

　また立ち姿勢でいいでしょ。めんどいから。
　洗濯機とかに勝手に寄りかかってて。

　ほら。チンポ出すよ。
　ん……しょ、っと……。

　……うわ。
　チンポ、ガチガチだし。

　これ、ただ単にむらむらしただけ？
　それとも……あたしの脱ぎたてメイド服を使う許可が出たから？
　……ご主人様のことだから、多分、後ろのほうの理由なんだろうな。

　……今、あたしが着てるメイド服は、別に脱がんでいいよね。
　さすがにめんどいし。

　じゃあ……
　この……脱いだメイド服を、チンポに当てればいいんだね？
　へいへい。

　ちなみ、どっち？　ブラのほう？　パンツのほう？
　……パンツね。はい。

　……自分で脱いだ服持つの、すごい抵抗あるな。
　ほんとに脱いだばっかりだから、まだちょっとぬくいし……。

　…………。
　え？
　パンツの……
　クロッチのほう、当てんの？

　はーーーー……。
　……はいはいはい。

　つまり、こういうことね？
　チンポ亀頭に……オナホみたいに、パンツの内側、被せて……


　……えい。

　こうね。
　で？　このまま、チンポしこしこすればいいの？
　はいよ。

　じゃあ……
　おまんこメイドの脱ぎたてパンツオナホで、
　チンポ気持ちよくなってくださいね～、ご主人様。
　はー。

　チンポ……
　しこ、しこ、しこ、しこ……

　……うわ。
　チンポ、めちゃくちゃビクついてる。
　……ほんと、これの何がいいの？

　……ん？　いや、当然でしょ。
　このバカみたいなメイド服、ブラとパンツしか布がないんだから。
　そりゃ、クロッチに、直にまんこ当たってたよ。

　……ああ。ひょっとして、あたしに恥じらって欲しかったの？
　さっきまでパンツのまんこが当たってた部分を、
　チンポに当てるなんて恥ずかしいよ～、みたいな。
　ちょっと濡れてるのが分かっちゃうー、みたいな？

　まあ……実際、恥ずかしくないわけじゃないけどさ。
　ちょっと汗だってかいてたんだし。

　でも、それよりも……
　ドン引き感のほうが強い。遥かにね。
　本当にアンタってノンデリのチンポバカだなって。

　…………。
　なに。その顔。
　まさか、〝そういう冷たい目もいい〟みたいなこと、
　言わんだろうな？

　…………。
　こういうの、雇い主に言うことじゃないのは、
　重々承知だけど。
　一度死んでみたほうがいいんじゃないかな。アンタ……。

　……はー。
　ほら。もうなんでもいいから。
　さっさとチンポぴゅっぴゅして。

　チンポ、しこしこ、しこしこ……。

　……実際、オナホみたいな感覚なのかな。
　チンポ、パンツでしごくのって。

　多分、それなりに値段するんでしょ？
　このメイド服。
　着ててゴワゴワする感じ、全然ないし……
　肌ざわり、さらっとしてて、まあ気持ちいいし。

　チンポに当てられるの、気持ちいい？
　あたしの脱ぎたてパンツオナホ。
　……やっぱりそうなんだ。

　……いや。
　ってかさ。
　ひょっとして……いい素材のメイド服にしたのって。
　……こういう風に、チンポ用のオカズにするだめだったりする？

　…………。
　あたしのご主人様、
　ますます、一度死んだほうがいい気がしてきたな……。
　はー。

　チンポ、しこしこ、しこしこ……。

　……ちなみに、今日はパンツコキだけでいいの？
　いや。大体、手コキするときは、いつも他に何かするじゃん。
　今回はパンツの刺激だけでいいの？

　ん。分かった。
　何する？

　……耳舐め？　はいはい。
　アンタも好きだね、これ。

　……はー。
　勘違いするなっての。
　これは、ご主人様への奉仕の心じゃなくて……
　ただ単に、チンポ手コキが早く終わって欲しいってだけ。

　ほら。耳舐め、するよ。
　じっとしてて……
　……あ。ちょっと、腰、落とせる？
　ん。それくらいで届く。姿勢が辛かったら言って……


　ん……
　あーん……
　んちゅ……んちゅ、んちゅ……んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅう、ちゅう、んれろ、んれろ、んれろ、んれろ、んれろ、んれろ……
　はぁ……

　……こんな感じ？
　チンポ、気持ちいい？

　うわ。パンツオナホの中で、チンポ、びくってした。
　ご主人様、ほんと好きなんだね、耳舐め。

　ま、こんなんで、チンポミルクあがってくるんなら、
　ありがたいけど。


　あーーん……
　んちゅ……んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅう、ちゅう、んちゅ、んちゅ、んちゅ、んちゅ、んちゅ、ちゅう、れろ、れろ、んれろ、んれろ、んれろ、れろ……
　はぁ……

　……パンツの中で、ずーっと、チンポびくびくしてる。
　こんなに、パンツオナホで暴れられたら、
　伸びちゃわないかな、これ……。

　……のびのびになって、ずれ落ちてくるパンツ、とか。
　それはそれで、ご主人様、チンポ興奮しそうだけど。


　あーん……
　んちゅ、んちゅ、んちゅう、んちゅう、んちゅう、んちゅう、れろ、れろ、れろ、んちゅ、んちゅう、んちゅ、れろ、れろ、れろ……
　はぁ……

　そろそろ反対側、する？
　ん。はいはい。


　じゃあ……ん……


　……しょ、っと。
　ふぅ。

　で。チンポ、握りなおして……しこしこ、しこしこ……
　耳、も……


　ん……
　あーん……
　んちゅ……んちゅう、んちゅう、んちゅう、んちゅ、ちゅう、んちゅ、ちゅ、れろ、んれろ、んれろ、んれろ、んれろ、れろ、れろ、んちゅ、んちゅう……
　はぁ……

　……ぁ。
　パンツにチンポのシミ、できてきた……

　……これ、先走り？
　相当気持ちよくなってるね……。

　……なんか。あたしが履くパンツに、
　ご主人様のチンポの匂いがつくって思うと……
　地味にヤだな。


　あーん……
　んちゅ……んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅう、んちゅ、んちゅ、ちゅう、れろ、んれろ、んれろ、んれろ、れろ、れろ、ちゅう……
　はぁ……

　……あ。
　ってか、今思ったけど……
　このままチンポザーメン出したら、その匂いもパンツにつくじゃん。

　ザーメン臭って、ちゃんと落ちるのかな……
　ご主人様、すごい量、パンツに中出ししそうだし……。


　あーん……
　んちゅ……んちゅ、んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅう、んちゅ、んちゅ、ちゅう、れろ、れろ、んれろ、んれろ、んれろ、んれろ、れろ、れろ……
　はぁ……

　……いや。そんなこと言うなっての。
　あたしのまんこの匂いと、
　チンポミルクの匂いがミックスされる、とか……
　……考えたくもない。

　……そっか。
　そういうことも見越しての、パンツオナホコキだったんだね。
　ご主人様って、ほんとさ……。


　あーん……
　んちゅ……んちゅ、んちゅ、んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅう、ちゅう、れろ、んれろ、んれろ、んれろ、れろ、れろ、ちゅう、ちゅう、ちゅうう……
　はぁ……

　……ん。
　チンポ、びくびくしてきた。
　そろそろ、イキそう？

　はいはい。
　もういいから。さっさとチンポイッちゃって。

　……あー。


　おまんこメイドのパンツオナホの中に、お恵みチンポザーメン、
　たくさんぴゅっぴゅしてくださいねー。

　さっきまでまんこが当たってたクロッチオナホに、
　チンポミルク出して……
　まんこのおつゆとチンポジュース、まぜまぜしてくださいね～。

　……ほら。ラストスパート。いくよ。

　チンポ、しこしこ、しこしこしこ……


　ん……
　あーーん……
　んちゅ……んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅう、れろ、れろ、れろ、んちゅ、んちゅ、ちゅう、んちゅう、んちゅう、ちゅう、れろ、れろ、んれろ……


　はぁ、ふぅ……


　んちゅう、んちゅう、んちゅう、んちゅう、んちゅう、んちゅう、んちゅう、んちゅう、ちゅう、んちゅ、んちゅ、ちゅう、んちゅ、ちゅう、ちゅうう……


　はい……チンポ、どうぞ……
　んちゅ、んちゅ、ちゅ……

　はい、ぴゅーっ、ぴゅーっ、ぴゅーーー……
　んちゅる、んちゅる、ちゅ……

　ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅーーーー……
　んちゅ……ちゅう、ちゅう、れろ……

　ん……
　……はぁぁ。


　……うわ。
　ほんと、すごいいっぱい、出てる……。
　ぴゅっぴゅの勢い、強すぎて……
　パンツの布地、ちょっと貫通して、染みだしてるし……
　中、ぐちゃぐちゃ……。うわぁ。

　……全部出た？
　はいはい。

　……このままパンツ外したら、ザーメン垂れるかな。
　どうせ汚されたんだし、
　ついでに、パンツでチンポ拭いちゃうか……
　ふき、ふき、ふき、ふき……

　……ふぅ。
　パンツ、外すよ。
　ん……しょ、っと。

　……なに？
　え。パンツ？
　……広げて見せるの？
　はいはい。もうどうにでもして。

　ん……
　……予想通りの、ひどい光景。
　パンツのクロッチに、真っ白なザーメンが、どろどろにかかってる……
　普通に考えて、二度と履く気なくす光景だよ、ご主人様。

　このザーメン、シミにならずに落とせるかな……。
　……落ちなかったら、メイド服、もう一着買い足してよ。


　ご満足いただけましたか？
　はいはい。わたくしも嬉しいです。

　……なに。
　まだ何かあるの。


　……うん？
　…………。

　ええと。つまり。
　もう一度このパンツを履き直して、
　しばらくお仕事しろってこと？


　……さすがに一発くらいビンタしていい？
　もう……ほんと、アンタって……もう……
　もうさー！

＊　＊　＊

　……うぁ。
　歩くたびに、まんこ、びちゃびちゃして……
　しかも、ずっと生臭さ、感じるし……
　気持ち悪い……

　やっぱアイツ、後で一発殴る……。



☆３



　んー……
　……よし。こんなもんかな。

　あとはしばらく寝かして、その間に付け合わせを……。


　……ご主人様？
　何か用？

　…………。
　……その顔。

　まさかとは思うけどさ……
　性処理じゃないよね？

　あのね。
　ご主人様は、義務教育をお受けにならなかったのかな？
　家庭科っていう科目がございましてね？
〝料理をしているときは危ないから近づいちゃダメ〟
　って習うんですよ？


　…………。
　……む。
　いや。

　あとは。まあ。
　ビーフシチューだから、
　火を止めて蓋をして、時間を置く工程ではあるんだけど……
　……まさか、それを見越してたりする？

　アンタって……変なところでズル賢いというか。
　抜け目ないというか。

　……はー。
　分かった分かった。分かりましたよ、もう。


　なにしたいの？　まんこ？
　分かったよ。

　でも。
　キッチン台は汚さないでよ。絶対。

　ご主人様用のエサ作ってるだけだったら、
　何リットルでも精液ぶっかければいいけどさ。
　後であたしも一緒に食べる晩御飯、作ってるんだからね。
　衛生ってもんを考えて。

　……ほんとに分かってる？
　まあいいけど。

　付け合わせの準備も残ってるんだから、
　さっさと済ませてよ。

　……男って、女の人がキッチンに立ってると、
　やたらチンポむらむらする……って聞いたことあるんだけど。
　そういうことなのか？


　……え？
　うん。そりゃね。
　このメイド水着だと、料理するとき危ないから、
　普通のエプロン、上からつけてるけど……

　……ああ。この恰好が裸エプロンっぽいからってこと？
　なるほどね。
　ご主人様の頭がチンポバカだってことを再認識したよ。
　バカバカ。バーカ。

　はぁ。服、脱がすよ。
　ん……
　しょ……っと。

　……チンポ。真っ赤で反り返ってるし。
　どーしてこんなになるもんかなー。
　ご主人様の体の構造が不思議でしょうがないよ。

　ゴム、付けるよ。
　この前買った業務用ゴム、小分けにして、
　キッチンにも置いといてよかった。

　ん……。
　……できた。

　あとは……
　めんどいから、下だけ脱げばいい？
　はいはい。

　ん……しょ、っと。
　で。ローションも……


　……あ。上の戸棚に置いてあるから、取って、ご主人様。


　…………。
　改めて考えてみると。
　ドレッシングとかごま油の横に、
　ローションが置いてあるのって……シュールだね。なんか。

　……いつか間違えそうでヤだな。蓋の色、地味に似てるし。
　置く場所、あとで変えとこ……。


　…………。
　……あ。
　手がローションで汚れるのヤだな。
　キッチン台に手突いたりするわけだし……。

　はー。しょうがない。
　ご主人様。代わりに、まんこにローション塗って。

　ん。優しくね。


　ん……
　んんん……

　……いや。全然、痛くはないよ。
　ん。まんこの周りだけじゃなくて……
　もうちょっと、奥まで塗って、いい。
　そうしたほうが、ハメやすいだろうし……

　ん……ふぅ……
　普段、変態チンポバカの癖に……
　こういう前戯は、ちゃんとしてくれんの……
　ギャップがすごい。
　……普段の生き様も、前戯くらいちゃんとしてりゃいいのにね。

　ん……ん、ん、ん……
　……ふぅ。

　うん。それくらいで大丈夫。


　ええと……
　まんこの体位は、後ろからでいい？
　立ちバック。

　うん。分かった。
　じゃ……あたし、キッチンに手、ついてるから。
　あとは適当に、後ろからまんこ使って。

　…………。
　おまんこメイドの性処理おちんぽケース、
　ご自由にハメハメお使いください、ご主人様。


　ん……
　っと。
　はぁ。

　ふぅ。チンポ、当たってる……
　はぁ。ん……後ろからだと、変な、感じ……
　ん、ん、ん……


　ん……はぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ……
　はぁ……ふぅ、はぁああ……。

　……全部入った？
　はー。相変わらず、チンポ、すご。
　お腹の中、ほとんど埋まる感覚、する。

　うん。あたしも大丈夫だから。
　適当にまんこして、さっさとチンポヌキヌキして……

　ん……


　んっ、んっ、んっ、っ、んっ、んっ、んっ、っ、っ、んっ、んっ、ん……
　はぁ……

　え？　なに。
　別に、気持ちよくなんて全然ないけど。
　ただ、チンポがまんこの中に入ってるなー、って感じるだけ。

　……喘ぎ声っぽく聞こえるのは、ただ、チンポで突かれて、
　その反動で息が漏れるってだけ。

　ご主人様も、ランニングしてるとき、はぁはぁってなるでしょ。
　それと一緒。
　勘違いすんな。

　ってか、ご主人さまだって、
〝あたしも満足させてあげよう〟って感じ、一切ないでしょ。
　ただ、ＪＫメイドのまんこをオナホみたいに使いたい、
　ってだけでしょ？

　そんなの今さら気にしないでよ。キモいから。
　ただ、痛くないようにして……
　さっさとチンポミルク出してくれれば、それでいいから。

　んっ、っ、んっ、ふぅ、んっ、っ、はぁ、はぁ、ふぅ、はぁ……


　……ふー。
　……え？　いや。そりゃ。キッチンに頬杖も突くよ。
　暇だし。

　ビーフシチューだけかき混ぜてようかなって思ったけど、
　万が一ひっくり返しちゃったら、大変だし。
　だから……ほんとに今、手持ち無沙汰。


　……そういえばさ。
　今日、ビーフシチュー作ろうと思ったのってさ。
　この前、〝たまの外食に〟ってことで、
　ビーフシチュー屋さん、連れてってもらったでしょ。
　……ああ。あのときはどうもごちそうさまでした。

　で。そのビーフシチューがすごく美味しくてさ……。
　あと、当たり前のように白ご飯がついてくるのも、
　面白かったなって。

　だから、その味の再現を目指してるんだ。
　そ。今日の主食はパンとかじゃなくて、普通に白ご飯だよ。

　箸休めについてくるのが漬物、っていうのも、
　新鮮だったな……。
　洋食なのに和食っぽい感じで……
　……考えてたらお腹空いてきた。
　ほんと、早くまんこ終わらせてくれない？

　んっ、んっ、んっ、んっ、ん……

　……来週の献立でも考えてよっかな。
　何か食べたいものとかある？　ご主人様。

　……あー。たまには唐揚げもいいかもね。確かに。
　じゃあ明後日くらいに作ろう。

　んっ、んっ、っ、っ、っ、んっ、っ、っ、んっ、んっ、ん……

　ご主人様の感じてるチンポの気持ちよさの、
　三分の一でも感じられれば、
　あたしももうちょっとモチベ高くなるかもしんないけどさ。

　今のところ、ただ、まんこの中が埋め尽くされてるな、
　って感じるだけだし。
　はー。普通に暇。


　んん……
　……ん？

　なに？　ご主人様のスマホ？
　これは……なんかの、台本？

　…………。
　あー。分かった。
　このエロ台本をあたしが読んで、
　それをチンポのオカズにしたいってこと？

　はいはい。構わないですよー。
　まあ……それがチンポのオカズになって、
　さっさとチンポミルク出るんなら、別に。
　今さら恥じらいもないし。

　……あと、引く引かないで言ったら、
　そもそも料理中に性処理まんこされてる時点でドン引きしてるから。
　今さらって感じだし。

　……で？　これを耳元で言えばいいの？
　はいはい。
　じゃ……ちょっとアンタの首に腕、かけるよ。


　ん、しょ、っと……
　……これで顔が近いかな。

　えーと……


「……ご主人様。あたしは、ご主人様専用のおまんこメイドだよ。
　ご主人様の素敵なガチガチおちんぽ専用、
　トロキツハメ穴おちんぽケース。

　いつでもどこでも、
　おちんぽで使ってもらって構わないから……
　あたしのキツキツおまんこに、おちんぽたくさんハメハメして、
　ご主人様の温かいお恵みザーメン、おまんこにどぴゅどぴゅして」

　こんな感じで読めばいいの？
　ほいほい。

　……いや。あれ。
　ってか、これさ。
　なんか、あたしの普段の口調に合わせた感じになってるけど……
　……まさか、ネットに転がってたやつとかじゃなくて、
　ご主人様が書いたの？　これ。

　…………。
　……あー。
　うーん……
　それはさすがに引くな……。
　アンタってさ……。
　……はあ。もういいや。なんでも。

　続き、読んであげるから。
　淫語のチンポオカズで、さっさとぴゅっぴゅして。もーー。

「あたしはご主人様の生ハメおちんぽケースだよ。
　生オナホまんこ。
　性処理ハメハメおまんこだよ。
　おちんぽハメハメされるたびに、おまんこ喜んじゃうの。

　おちんぽミルク欲しくて、ヒダヒダおまんこの一つ一つが、
　ちゅぅ～っておちんぽに吸いついて……
　おちんぽカリ首を締め付けて、抜きづらくなると思うよ」

「それに……おちんぽミルクあがってくるの、分かったら……
　おまんこきゅんきゅんして、子作りの準備、始めるんだ。

　子宮、下ろして……
　子宮口が、おちんぽ亀頭にキスしちゃって……
　一滴残らず、赤ちゃんミルクごくごくする体勢になっちゃうから。

　おちんぽ、おまんこに奥ハメして、
　おちんぽ亀頭、ぐりぐりってして、子宮口キスして……
　直接、赤ちゃんのお部屋に流し込んでね。
　ご主人様の、ぽかぽかお恵みザーメン、
　とろとろおまんこにちょうだい……」

　んっ、っ、んっ、んっ……
　いやまぁ、ゴムハメだけどね、今……。
　はぁ、はぁ、んっ、っ、んっ、んっ、んっ、んっ、ん……


　……はぁ。
　あー。チンポ、イキそう？
　ん。ご主人様の息、荒いし。
　お尻、ぎゅって掴んできてるから。


　うん。はいはい。
　ようやくか。
　じゃ、さっさとぱんぱんして、チンポぴゅっぴゅしてね。

　……ん？
　ああ。ぴゅっぴゅ直前用の台詞もあるんだね。はいはい……。
　ええと……

　んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、ん……


「ご主人様。
　はしたなく育った、いやらしい体つきのむちむちおまんこメイドに、
　ご主人様のおちんぽザーメン、ください。

　お恵みザーメン、欲しいです。
　はしたないおまんこメイドに、
　ご主人様のぽかぽか温もりザーメン欲しい。
　子作りおちんぽザーメン、欲しい……欲しい、です……」

　んっ、んっ、んっ、んっ、ん……
　……はいはい。チンポミルク、どうぞ。

　はい。ぴゅーっ、ぴゅーっ、ぴゅーっ……ぴゅーっ、ぴゅるるる、ぴゅるるる……どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅーーーー……

　ん……
　はぁぁ……
　まんこ、熱い……
　ほんと、ゴム越しでも、ザーメンの感覚分かるとか……
　どれだけチンポ興奮してんの、もう……
　はぁ……ふぅ。はぁ。


　……変態オタクは、
　チンポ射精のときに、こんなこと言って欲しいもんなの？

　はー。なんていうか……
　年頃のＪＫメイドに、こんなこと言って欲しがるなんて……
　……なんか、ストレスとか溜まってるの？

　だんだん、同情が沸いてきたよ。
　いやまあ、最高にキモいことには変わりないけど……。

　ん……
　チンポ、落ち着いた？
　はいはい。
　さっさと抜いて。

　ん……


　……ふぅぅ。
　はぁ……

　ゴム、ぷっくり膨らんでるなー。
　ザーメンで重そう。
　チンポ、気持ちよくなっていただけて何よりですよ。

　ふぅ。
　あー。そこにウェッティーあるから、勝手にチンポ拭いといて。
　うん。


　……あ。ゴムはここで取らないでよ。
　ザーメンこぼれるじゃん。
　衛生ってもんを考えて。
　トイレでも行って取ってきてよ、もー。


　……はー。
　で。もう他に用事はない？
　ないね？

　じゃ、あたしは料理の仕上げ、済ませるから。
　ご主人様も自分のお仕事に戻りな。

　はいはい。どういたしまして。
　次の性処理はキッチン以外でよろしく。



☆４



　んー……っと。
　仮定法過去完了は……ここが過去の仮定になるから……
　ええと。だから……had置いて、次が過去分詞……か。
　で、その次がwouldで、その次が原形……。
　……こう？

　……うん。合ってた。
　でも……文法的に合ってるっていっても、
〝had〟と〝had〟が重なるのは、違和感すごいな……。


　……ん？　なに、ご主人様。
　今は勉強中。
　そろそろ英語のテストが近いから。

　一応言っとくと、今日の家事はちゃんと終わらした上で、だからね。
　晩御飯も作り終えたし、洗濯も掃除も完了。
　あとはご飯食べて帰るだけだから。


　……いや。そりゃ時間があったら勉強するよ。
　あたしの本業は一応学生なんだから。
　メイドのお仕事はあくまでバイトだし。
　そこはちゃんと切り分けて考えてるよ。

　……そ。よく覚えてんね。
　あたし、行きたい大学あるから。
　バイトしながら、勉強もしないと。

　しかも私立だからね。
　……うちは普通の家だし。

　奨学金に頼るのもいいけど……
　まあ、いけるんなら、そういうのなしで行ったほうがいいし。

　だから……
　ご主人様が、割のいい時給で雇ってくれるのは、
　実際助かってるよ。

　そこは……うん。ちゃんと感謝してる。
　……してる。してはいるんだけど。

　にしたって、性処理の頻度多すぎなんだわ。
　二年くらいでゆっくり貯金できればいいかなーって金額、
　一年足らずで貯まったからね……。

　助かることには変わりないんだけどさ……
　……女の子として大事なものを失ってる気もする。

　まあ。いいんだけどね。
　表向きは〝家事手伝い〟だから、家族にも言いやすいし……
　パパ活とかよりは遥かに安全だし。
　ご主人様、外面だけはいいから、
　人に紹介もしやすいし。

　夜遅くなっても、タクシー呼んだり車で送ってくれたりするし。
　少なくとも……フクリコーセーってやつは抜群。

　……え？
　いや。貯金、貯まったのに、バイト辞めないのは……
　そりゃ、お金が多い分には困らないからだよ。もちろん。
　時給がよくて、慣れた仕事を続けない理由はないでしょ。
　それだけ。

　……どういう勘違いしてんのか、手に取るように分かるけどさ。
　ご主人様と別れるのが寂しいから、とか。
　んなのありえないから。絶対。１００パー。
　はーー……。


　……で？
　何か用事？
　性処理？

　はいはい。だと思った。
　まあ、もう家事のノルマ自体は済んでるわけだし、
　別にいいよ。
　まだ就業時間中だしね。
　メイド服も着っぱなしだし。

　まんこする？
　違うのがいい？


　……おっぱい？
　えー……ローションでどろどろになるからヤなんだよなー。アレ。
　気持ち悪いし。

　なら、後で帰る前にシャワー借りるよ。
　今日はこっちでお風呂入っちゃお。

　どんな感じのおっぱいにするの？
　……ご主人様が動く感じがいいの？

　はいはい。
　じゃあ……そこのソファの上で。


　タオル、敷いとくよ。
　ローションとザーメンでソファが汚れるの、ヤでしょ。

　ん……しょ、っと。
　ふぅ。


　服、脱がすよ。
　ん……。

　……ふぅ。
　いい加減、どうなってんだろうね、このチンポ。
　ここまでいくと、逆に尊敬まで感じるよ。

　……あたし、ご主人様のパンツ脱がしたとき、
　チンポが萎えてたのって、見たことない気がする。
　ひょっとしてずっと勃起したままなの？
　……なわけないか。

　じゃあ……
　あたしも、パイズリまんこの準備……
　ん。そう。そこのローション、取って。
　……あ。リビングに置いてるローションも少なくなってきたな。

　いっそ、ウォーターサーバーみたいな感じで、
〝ローションサーバー〟みたいなの置いとけばいいんじゃない？
　この家。

　ご主人様くらいのチンポ性欲があったら、
　それくらいでちょうどいい気がする。
　……まあ、注ぎ口、死ぬほど詰まりそうだけど。

　ふぅ。ローションを……おっぱいに……
　ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ……

　……そういや、どうせこのメイド服も洗うけど、
　脱いだほうがいい？
　それとも、そのまま着てたほうがいい？

　……つけたまま？
　……でも？　ずらして乳首は見せるの？
　なにそのこだわり。

　はいはい。ちょっとずらすよ。
　ん……
　……はぁ。

　……なに。
　もう何度も何度も見てるじゃん。あたしのおっぱいなんて。
　出すたびに嬉しそうな顔するのって……ほんとに、アホっぽい。
　……はいはい。
　もっちりしたおっぱいに、乳首も綺麗なピンク色ですよ。
　よかったですね、ご主人様。

　……ふぅ。準備ＯＫ。
　体勢は……
　ご主人様が動くんなら、そっちが膝立ちになるのがいいかな。
　ん。


　で。あたしが……正座する感じで座れば、
　チンポの位置、ちょうどいいかな？


　ん。よさそう。

　あれ。おっぱい、ご主人様が握るの？
　別に構わないけど。あんまり強く握んなければ。
　乳圧、自分で調整できるから、
　そのほうがチンポ気持ちいい？

　じゃあ……どうぞ。

　おまんこメイドのむちふわおっぱいまんこ、
　チンポでお使いくださいな～、っと。

　ん……
　んんん……


　ん……
　はぁぁぁぁぁぁぁぁああ……

　チンポ、入ってきた。
　心臓の辺り、熱い……
　はぁ……ふぅ。

　チンポ、おっぱいの中で暴れてるし。
　しっかり挟まないと、チンポ、収まんないよ。
　もうちょっと、ぎゅっておっぱい掴んでも大丈夫だから。

　……ふぅ。
　いいよ。
　チンポ動かしても。


　ん……
　んっ、んっ、んっ、ふぅ、んっ、んっ、ふぅ、はぁ、んっ、んっ、んっ、ん……
　はぁ……

　ご主人様、気持ちいい？
　……大袈裟だな。
　チンポ溶けちゃいそう、とか。

　でも……想像してみると、実際気持ちよさそうではあるかな。
　ガチガチに勃起したチンポを、
　ふわふわ柔らかいおっぱいでしごく……なんてさ。
　あたしが男なら味わってみたい感覚ではあるな……

　んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、ふぅ、んっ、んっ、んっ、んっ、ん……

　……ん？
　だからこの息は、体が揺れてるから、勝手に出る息なだけだっての。

　パイズリなんて、まんこ以上になんも感じないよ。
　そりゃ、まんこは、本来チンポを入れる場所だから……
〝入ってきてるなー〟ってこと、感じやすいけど……。

　……胸は、なんかもう、全然チンポと関係ない場所じゃん。
　ただ単に、〝固くて熱いやつで胸の間がズられてるな〟
　ってなるだけ。

　しかも……自分でおっぱい動かすんならともかく、
　ご主人様のほうがチンポ動くってなると、シンプルに虚無。

　目の前で、男の人が、
　自分のおっぱいをオナホまんことして使ってるのを、
　ただ眺めるだけってのはね……。

　はー。暇。
　……単語帳めくってていい？
　顔、横に向ければ見られるだろうし。

　そう？　じゃ、遠慮なく。
　あ。手にローションついちゃってるか。
　ウェッティーウェッティー……
　……ふぅ。

　じゃあ、改めて……



　んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、ん……
　はぁ……

　……んー。
　学校の勉強？
　まあ、普通に、ついてけてるよ。

　ってか、あたし、勉強できるほう……だと思うよ。多分。
　テストの順位も上のほうだし。

　メイドのバイト終わったあと、家で勉強とかしてたりすんだよ。
　努力してるんだから。

　…………。
　……んー。


　な。
　なんか。そういう風にまっすぐ褒められると複雑な気分だな。
　いや。別に、悪い気はしないけど……。
　……アンタも本気で言ってくれてんだなって分かるし。

　でもさ。今の状況が状況だから。
　アンタが大人っぽいこと言っても、まるで説得力がない。

　……普通に褒めてくれるときは、
　せめて、おっぱいオナホ使う手を止めたりすると
　いいんじゃないですかね。


　んっ、んっ、っ、ふぅ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、はぁ、んっ、んっ、んん……


　……あれ。
〝eliminate〟ってどういう意味だっけ。
　分かる？　ご主人様。

　……ダメだよ、ちゃんと勉強しないと。
　んー。
　……あ。〝除去する〟か。
　そういう物騒な意味だったな、確か。


　んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、ん……

　……なんか、意外と集中できる気がする。
　そう。チンポ受け止めながら、ちょっとした細かい勉強するの。
　自習室で勉強するとき、みたいな。
〝勉強以外することないから集中できる〟的な感じ？

　なんなら、自習室でも、スマホ持ち込んだりしちゃうけど……
　ご主人様から性処理まんこされるときは、
　スマホ弄るのすら難しい状況が多いからな……。
　だから実際、集中できるのかも。

　……今度から、
　ご主人様に理不尽なタイミングで性処理頼まれたときは、
　ずっと勉強してようかな……。
　……それはさすがに、ご主人様も萎える？

　んっ、んっ、んっ、んっ、っ、んっ、んっ、ふぅ……


　……いや。全然そんなことなさそう。
　ご主人様のチンポ、ガチガチのまんまだし……
　チンポピストンの勢い、どんどん強くなってるし。

　……ってか、なんなら、おっぱいまんこの中で、
　もっと固くなってない？
　なんなん？

　ひょっとして……目の前でお勉強してることで、
　チンポ興奮させてたりすんの？
　……ＪＫっぽい仕草だから？

　単語帳許可したのも、つまりそういうこと？
　ご主人様ってさ……。
　はーーー……。

　……まあ、いいけど。集中できるのは確かだし。
　せいぜい勉強させてもらお……。


　んっ、んっ、んっ、んっ、っ、んっ、んっ、んっ、ん……

　……ん？
　ああ。はいはい。
　パイズリまんこのときの、いつものアレね。
　好きだね、ご主人様も。

　えーと……
　９１センチＧカップの、パイズリご奉仕おっぱいで……
　ご主人様の素敵なチンポに、ご奉仕させていただきます。

　はしたなく育った、Ｇカップのふわふわむちむちおっぱいで……
　チンポ全部、お包みいたします。

　９１センチの胸囲で、チンポ抱きしめて、
　ずりずりしこしこぴゅっぴゅ、させてあげますから……
　パイズリメイドのおっぱいまんこ奉仕、
　ご堪能ください……。

　……ふぅ。
　こういう文句、毎回言わされてるから、
　頭なんも使わないでも言えるようになってきた。
　……何が興奮するのかまったく分からないけど。

　サイズを聞くことで、〝おっきなおっぱいにチンポ包まれてる〟
　って実感、沸いてくるの？
　まあ……ご主人様の性癖で理解できたことなんて、
　ほとんどないけど。

　はいはい。９１センチＧカップおっぱいまんこ、
　チンポでたくさん楽しんでねー。


　んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、ん……

　……ん。
　チンポ、イキそう？
　はいはい。


　ま、さすがに、単語帳置いとくか。
　で……


　……ぎゅっ。

　こうやって……ご主人様の手の上から重ねて、
　おっぱいまんこ押さえてあげる。

　こうすれば……
　もっと乳圧、かかるでしょ。
　チンポミルク、出しやすくなるんじゃない？

　ん……
　んんん……

　ほんと、チンポ気持ちよさそう。
　ご主人様、今、世界で一番バカっぽい顔してるよ。

　んっ、んっ、んっ、っ、んっ、ふぅ、ん……

　……ご主人様。
　おまんこメイドの、ご奉仕用むちむちおっぱいオナホ……
　９１センチＧカップおっぱいまんこに、
　チンポミルク、たくさん中出ししてください。

　おっぱいオナホ、真っ白になって……
　ザーメンの匂い、こびりついて、二度と取れなくなるくらい……
　Ｇカップおっぱいメイドに、チンポザーメン、ください。
　９１センチふわふわおっぱいに、チンポ中出し、してください……

　んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、ん……

　ん。はいはい、どうぞ……

　はい、どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅーーーー……どぴゅっ、どぴゅるる、どぴゅるるる……どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅーーー……

　ん……はぁぁぁ……
　おっぱい、あっつ……
　すごいいっぱい、流れ込んでくる……
　はぁぁ……
　ん……

　……チンポ、落ち着いた？
　じゃ、外すよ。


　ん……
　……ふぅぅ。


　……で。パイズリの後は、おっぱい、開いて見せるんでしょ？
　ん……
　はぁぁぁ……。

　今回もすごいことになってるね。
　おっぱい、どろどろ。
　おっぱいの間に、ザーメンブリッジできてるし。
　真っ白……。

　ほんと……これ、ローションもザーメンも、
　落ちなくて大変なんだからね。もーー。

　……はぁ。
　気持ちよかった？
　ＪＫパイズリまんこ。
　そう。よかったですね、ご主人様。

　……え？
　あー……〝お掃除〟？

　……まあいいか。もう後ろに予定はないんだし。
　どろどろのチンポで動き回られて、
　リビングがローションまみれになるのもヤだし……

　はいはい。じっとしててよ……


　ん……
　んちゅ……んちゅう……んちゅう、ちゅう……ちゅう……んちゅうう……。
　……はぁ。

　……うぇ。苦い。
　チンポ、ローションでどろどろなのに、
　ザーメンの味だけはしっかり分かる……。
　生臭ー。まずまずー……。
　ふぅ……。


　ねえ。そこのウェッティー取って。
　応急処置的に拭くだけ拭いて、
　あたし、このままシャワー行くから。


　……え。なに？
　一緒に？
　ご主人様も？

　……シャワるんならお掃除フェラした意味ないじゃん。
　させたかっただけか……。
　……やっぱり最低だな、アンタ。


　もう。
　勝手にすれば。
　ほら。さっさと行くよ。



☆５



　……雨、全然止まないなー。
　明日、学校大丈夫かな。


　今日も泊めてくれてありがと。ご主人様。
　こういうとき、家が広いと助かるね。
　……いつの間にか、あたし用のパジャマが用意してあったのは、
　びっくりしたけど。

　ま。泊まるのは初めてってわけじゃないし。
　これに関してはキモくないか。別に。

　……ん。ちゃんと家族にも連絡したから大丈夫。
　ほんと、ご主人様って、うちの家族から謎に信用されてるね。
　中身はアレなのに……外面だけはいいんだから。


　……いちいち家まで帰るの面倒だし。
〝このまま住み込みになっちゃおうかな〟、
　なんて思ったこともあったなー。一瞬だけ。
　学校までの距離だって遠くなるわけじゃないし。

　……ん？
　そりゃ、まあね。
　四六時中、ご主人様と一緒にいることに、
　しんどくなるかもだけど。

　……でも、ご主人様って、雇用契約だけはしっかり守るしね。
　業務時間過ぎたら残業すんなって言うし、
　あたしに一切手、出そうとしないし。

　そういうのって、
　何かにつけて〝なあなあ〟になっちゃうもんだと思ってたけど。
　特に個人の間の契約だとさ。

　でも、全然そうなってない。
　変なところが大人だね、ご主人様は。
　……ま。うん。いいことだと思うけど。

　だから、住み込みもそこまで悪くもないかもなって。
　思った。……ほんと一瞬だけね。


　それで？
　どうする？
　もう寝る？

　……ん。あたしも、ちょっとだけ起きてる。

　…………。
　……ね。たまにさ。
　ちょっとだけ思うことがあるんだけど。

　仮にさ。
　ご主人様が何かしら大変な目に遭って……まあ何でもいいんだけど、
　例えばものすごい借金とか負ってさ。
　あたしのことバイトで雇ってる場合じゃない、みたいになったとき。

　……あたしはやっぱり、
　ご主人様から離れてっちゃうのかな？
　金の切れ目が縁の切れ目、なんて言うけどさ。
　お金払われないなら仕方ないよな、って。
　当たり前みたいに思うのかな、なんて。

　…………。
〝しょうがないんじゃない〟って……なにそれ。

　アンタはそれで別に何も思わないわけ？
　あんだけ一緒にいた子が、あっさり自分のもとから離れて。
　……えっちなことしまくったのに？

　…………。
　まあ。そりゃ。もちろん。
　あたしは、ただのバイトとして、メイドさんしてるわけだけど……

　……そういうとこまで大人ぶってんの。
　すごい腹立つな。

　いいけど。別に。
　ただの例え話だし。なんでもさ。


　…………。
　……ねえ。
　寝るにはまだ早いでしょ。
　なんかしない？

　……溜まってたりしてんじゃないの。
　チンポミルク。

　そ。
　今日はだって、まだ一回しかしてないじゃん。
　ご主人様、忙しかったとかで。

　足りないんじゃないの。
　もう一回くらい、チンポ抜いといたら。

　……別にいいよ。
　業務時間外だけど。手当てとか無しでも。
　日頃のご愛顧の感謝、ってことで。
　どう？
　……ん。分かった。


　じゃあ……


　……しよっか。
　まんこ。


　ん……
　んちゅ……ちゅ……ちゅう……ちゅう……んちゅ、んちゅ……ちゅう……
　はぁ……


　……え。
　場所？
　別にいいんじゃない。ここで。ソファで。
　なんか……ベッドだと、ガチっぽくてヤだから。

　……な。なに。その顔。
　むかつく。

　やっぱり、まんこするのやめようかな。
　……分かったら、そういう顔やめい。

　ほら。服、脱がすよ。ご主人様。
　ん……
　しょ……っと。

　……ん。
　チンポ、おっきい。
　やっぱり、溜まってたんじゃん。
　タマタマも、ぷっくりしてるし。
　今日のあたしがサービスに対応しててよかったね。

　あたしも準備しよ。
　……ちなみに、今回はちゃんと全部脱ぐからね。
　だって、パジャマ、これ替えないでしょ。汚れるのヤだから。
　全脱ぎ。
　いつも大体半脱ぎだし、たまには全裸も新鮮でいいでしょ。

　ん……しょ、っと……

　……ん。
　はぁ……
　……脱いだ。

　あとは……
　まんこの準備。

　……ねえ。
　せっかくだし、今日は、ご主人様の指で濡らしてよ。
　業務時間外なんだし。
　たまには……普通のえっちっぽいえっち、させてあげるから。
　ローションじゃなくて、指でして。


　ん……
　んん……
　うん。痛くない、から……大丈夫。

　……ほんと。こういうときの、ご主人様……
　無駄に、優しいんだから……
　ん……
　ん、んん……ん、ん……ん……
　うん。もうちょっと、奥も、大丈夫……
　はぁ……ふぅ。

　……なんかさ。
　あまりにも……ん……
　ご主人様のチンポに、ハメられ続けたせいで……
　普通に……濡れやすくなってる、気がする……
　こっちが、ぼーっとするだけの、まんこえっちでも……
　チンポハメられたら、体は勝手に、反応しちゃうからさ……
　ん……はぁ……

　……うん。それくらいでいいと思う。
　はぁ……


　……じゃ、ご主人様。
　ソファ、ごろんってして。
　うん。あたしが上でするから。

　……これも長らくのご愛顧によるサービスです。
　騎乗位まんこしてあげる。
　……ま。たまにはね。たまには。


　腰の上、乗るよ。


　ん……
　……なに？　今の声。
　苦しそうじゃなかった？

　……ほんと？
　ならいいけど……

　こう見えてもあたし、
　体重はキープできてるほうなんだからね？
　バイトで、体、動かしてるんだから。
　平均の範囲内だよ。平均。


　ん……
　はぁ。

　じゃあ……チンポ、ハメるよ……
　ん……
　んん……

　……え？
　ああ……ゴム？

　…………。
　別にいいよ。
　今日……あれだから。大丈夫な日だから。
　いい。

　……これも、ご愛顧の感謝。
　生ハメまんこのサービス、してあげる。

　別に……ご主人様が嫌なら、つけるけど。
　……そう？　なら、このままで。
　あと何回できるか分からない、貴重なＪＫの生ハメまんこ。
　黙って味わっておきな、ご主人様。

　ん……
　はぁ……

　チンポ……熱い、なぁ……
　んん……
　びくびくしてて……まんこに、ハメづらい……
　ん……はぁ、はぁ……はぁ……


　ん……
　はぁぁぁぁぁぁぁぁあああ……
　はぁ……はぁ、はぁああ……

　チンポ、全部、入った……
　お腹、苦し……
　はぁ、はぁ……
　ご主人様、興奮しすぎ、もう……
　ん……はぁ……

　うん。大丈夫。
　最初はやっぱり、ちょっと息苦しいけど……
　もう、数えきれないくらい、チンポ出入りしてるわけだし。
　すぐ慣れたよ。
　はぁ……ふぅ。


　うん。まんこ、動かすね……

　ん……


　んっ、んっ、んっ、ふぅ、はぁ、んっ、んっ、はぁ、はぁ、んっ、っ、んっ、ん……
　んんん……

　どう……？
　あたしの、まんこ……
　騎乗位まんこ……
　おまんこメイドの、生ハメまんこ……

　……ん。よかった。
　ご主人様の、そういう、
　素直にチンポ気持ちいいって伝えてくれるのは……
　まあ、実際いいとこだよ……

　ん……はぁ……

　生ハメまんこだと、結構、感覚違う？
　前に……一度だけ、やったこと、あったけど。
　……そうなんだ。

　ゴムって薄くて、ほとんど生じゃん、っていつも思うんだけど……
　そんなに、まんこのヒダヒダ感とか……伝わってくる温度とか、
　違うものなんだ。
　不思議……

　んっ、んっ、んっ、ふぅ、んっ、ん……

　え？　あたし？
　……あ。あたしは……

　まあ。大体、アンタと同じだよ。
　チンポの熱さ……ゴムハメより、伝わってくる。
　そんな、感じ……

　んっ、んっ、んっ、はぁ、んっ、んっ、んっ、ん……


　……はぁ。
　まんこ、上下にぱんぱんしてると……結構、疲れる。

　……そう？　くっついてる騎乗位まんこのほうが好き？
　じゃあ……このままでまんこする。

　んっ、んっ、んっ、んっ、んっ、はぁ、はぁ、んっ、ん……

　……多分、あたしの同年代に、こんなに騎乗位まんこがうまい子、
　いないんだろうな……

　そりゃ、まんこしたことある子は、普通にいるだろうけど……
　……こんなに何度も、
　まんこ使われてる子は、絶対いないだろうなって……。

　毎日毎日、ガチガチのチンポを、まんこにずぽずぽぱんぱん……
　多分、あたしの中、絶対に、
　ご主人様のチンポ型になってるよね……

　……初めてもご主人様だったし。
　もう、他の人のチンポ、受け付けなくなってそう。

　チンポを興奮させるために、
〝ご主人様専用のおちんぽケース〟とか、淫語で言ってたけどさ……
　実際、そうなってる気がする。

　……なんか。そう考えると、だんだん腹立ってきた。
　アンタさ。あたしの体、自分用に作り変えちゃった責任とか、
　感じてる？

　……はー。
　そこ、即答で肯定するんだ。

　変なところで、責任とってくれようとすんの……
　普段の、チンポバカなとことのギャップに……
　頭、バグりそうになるよ。ほんとに……


　……もう、いいからさ。
　ほら。顔、こっち向けて。
　ベロチュー。するから。

　……好きなんでしょ？
　騎乗位まんこ中に、とろとろベロチューされるの。
　キスハメまんこしてあげるから、ベロ、出して……


　ん……
　んちゅ……んちゅ、んちゅ……んちゅ、ちゅう、んちゅ、ちゅう、ちゅう、れろ、れろ、んれろ、んれろ、れろ、れろ、ちゅう……
　はぁ……

　……ふぅ。
　ご主人様との、ベロチュー……
　……なんでこう、頭、ぼーっとするのかな。

　あたしの体が……
　全身、アンタ用になってきてるの……
　すごく、嫌になる……
　嫌だ……ほんと、ヤだ……♪


　ん……
　んちゅ……んちゅ、ちゅう、ちゅう、んちゅ、ちゅう、ちゅう、ちゅう、ちゅう、ちゅう、れろ、れろ、んれろ、んれろ、んれろ……
　はぁ……


　ほんと……
　もう……ヤダ……
　ヤなんだからね……♪
　むかつく……♪

　自分勝手に、まんこ使ってきて……
　チンポバカの、最低男なのに……

　自分の体が……
　アンタのものになってきてるの、分かる……
　体も……
　……心も♪

　ほんと……最悪……
　最悪、なんだからね……♪


　ん……♪
　んちゅ……んちゅ……んちゅ、んちゅ、ちゅ、ちゅう、ちゅう、んれろ、んれろ、んれろ、んれろ、んれろ、れろ、れろ、れろ、ちゅうう……
　はぁ……♪


　人のこと、生オナホみたいに使うくせに……
　こういうとき、ベロ、優しく絡ませてくるのも……
　ほんとに……むかつく……♪
　むかつく……
　大嫌い、ご主人様……♪


　ん……♪
　んちゅ……んちゅ、ちゅう、ちゅう、ちゅう、ちゅう、ちゅっ、ちゅ、んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅう、れろ、れろ、んれろ、んれろ、んれろ……
　はぁ……


　ん……
　あ……
　チンポ、びくびくしてきた……
　まんこの中で……もっと大きくなってる……

　やっぱり、好きなんだ……
　キスハメ騎乗位……
　あまあままんこ……♪

　チンポミルク、出るの……？
　ぴゅっぴゅ、する……？

　うん。分かった……
　じゃあ、このまま、まんこいっぱい動かすから……

　……なに。
　別にいいよ、もう……

　……大サービス。
　まんこに、中出しさせてあげる。
　チンポで種付け、してもいいよ。


　だから……
　……アンタの。
　ご主人様の、おまんこメイドに……
　……チンポミルク、ちょうだい？

　ん……
　んんん……っ。
　んっ、んっ、んっ、んっ、ふぅ、んっ、んっ、んっ、ふぅ、はぁ、んっ、んっ、ん……っ。


　ん……っ。
　んちゅ……んちゅ、ちゅう、んちゅ、んちゅ、ちゅう、れろ、れろ、れろ、れろ、んれろ、んれろ、んれろ、んれろ、んれろ……


　はぁ、ふぅ……

　んちゅ……んちゅ、んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅう、れろ、れろ、んれろ、んれろ、んれろ、んれろ、んれろ、んれろ、れろ、れろ、れろぉ……っ。


　うん……いっぱい、出して……っ。


　ん……っ、んんんんんんんんんん……っ。
　ん……ふぅ……ふぅ……ふぅぅぅ……。
　ふぅ……ふぅ……

　ん……
　まんこ……
　いっぱい……
　あったか、い……
　ふぅ……


　ん……
　んちゅ……んちゅう……んちゅ……ちゅう……ちゅうう……
　はぁ……


　……ご主人様。
　チンポミルク……出しすぎ。
　お腹……いっぱいだよ。
　はぁ……ふぅ。

　……え？
　いや。まあ。
　あたしだって、知ってるよ、別に。
　大丈夫な日が、ほんとは全然大丈夫な日じゃないってこと……
　……中出しされたら、普通に、
　赤ちゃんできちゃうかもしれないこと。

　……ねえ。もしそうなったら、どうする？
　…………。
　……ほんとさ。
　そういうとこ。
　……ちゃんと大人なんだね。

　……ま。ご主人様なら、いくらでも責任取れそうな気がする。
　お金あるし。
　……包容力も。

　だから、あたしも……
　…………。

　……ん？
　なんか……チンポ、このままにしとく。
　うん。
　しばらく……入れたままで。

　…………。
　雨、止まないね。
　……このまま、止まなくてもいいかな。別に。

　…………。
　……ね。


　明日のご飯、どうする？　何か食べたいものある？
　……え。
　なに。どこか連れてってくれるの？　やった。


　じゃあ……
　またビーフシチュー食べたい。

　うん。すっかりハマっちゃった。あたし。
　いつか、自分であの味を再現できるようになりたいな。
　お持ち帰り用のパックとか売ってたし……
　なんなら、ちょっと研究してみようかな。

　…………。
　ご主人様。
　……こっち。顔、向けて。


　……ちゅっ。


　……うん。
　いつもありがと。
　これからも……よろしく。
　ふふ♪



☆おまけ



　なに？　ご主人様。
　あー。性処理？
　はいはい。いいよ。別に。


　で。何かしたいことある？

　…………。
　……スマホ？

　ああ。台本読んで欲しいシリーズね。
　ほんと好きだな……。


　はいはい。じゃあこの、大量のオカズ淫語を読み上げながら、
　チンポ、しこしこすればいいんだね。

　分かった。
　じゃあ……いくよ。

　チ・ン・ポ。
　チンポ。
　チンポ、チンポ、チンポ、チンポ、チンポ。
　チンポチンポチンポチンポ。
　チ・ン・ポ。
　チンポ、チンポ、チンポ、チンポ、チンポ。
　チンポ、チンポ、チンポ、チンポ、チンポ。
　チンポチンポ、チンポチンポチンポ、
　チンポチンポチンポチンポ。
　チンポチンポチンポチンポチンポ。
　チ・ン・ポ。
　チンポ。


　ガチガチチンポ。ハメハメチンポ。
　ヌキヌキチンポ。中出しチンポ。

　ザーメンチンポ。おっきなチンポ。
　どくどくチンポ。しこしこチンポ。

　えっちなチンポ。いやらしいチンポ。
　ビクビクチンポ。かたーいチンポ。

　あつあつチンポ。立派なチンポ。
　ギンギンチンポ。優しいチンポ。

　気持ちいいチンポ。オナニーチンポ。
　ヌキハメチンポ。素敵なチンポ。

　敏感チンポ。勃起チンポ。
　どろどろチンポ。たくましいチンポ。

　びゅるびゅるチンポ。ミルクチンポ。
　美味しいチンポ。可愛いチンポ。


　ま・ん・こ。
　まんこ。
　まんこ、まんこ、まんこ、まんこ、まんこ。
　まんこまんこまんこまんこ。
　ま・ん・こ。
　まんこ、まんこ、まんこ、まんこ、まんこ。
　まんこ、まんこ、まんこ、まんこ、まんこ。
　まんこまんこ、まんこまんこまんこ、
　まんこまんこまんこまんこ。
　まんこまんこまんこまんこまんこ。
　ま・ん・こ。
　まんこ。


　トロトロまんこ。むちむちまんこ。
　ハメハメまんこ。ぬれぬれまんこ。

　ぷりぷりまんこ。ふわふわまんこ。
　ぽかぽかまんこ。トロキツまんこ。

　あまあままんこ。まぜまぜまんこ。
　生ハメまんこ。ひだひだまんこ。

　メイドまんこ。甘トロまんこ。
　オカズまんこ。きゅうきゅうまんこ。

　オナホまんこ。くちゅくちゅまんこ。
　えっちなまんこ。中出しまんこ。

　キツハメまんこ。トロフワまんこ。
　ベロチューまんこ。ぬくぬくまんこ。

　ハメ穴まんこ。ご奉仕まんこ。
　子作りまんこ。幸せまんこ。


　チンポ、チンポ、チンポ、チンポ。
　チンポチンポチンポチンポチンポ。

　まんこ、まんこ、まんこ、まんこ。
　まんこまんこまんこまんこまんこ。

　おまんこメイド、おまんこメイド、
　おまんこメイド、おまんこメイド。

　ん……
　はいはい。ぴゅっぴゅ、どうぞ。

　はい、ぴゅーっ、ぴゅーっ、ぴゅー……ぴゅっ、ぴゅるるるっ、ぴゅるるる……っ、どぴゅ、どぴゅ、どぴゅ、どぴゅーーーーー……。


　……すご。
　チンポミルク、いっぱい……
　手のひら、ずっしりくるよ。

　ほんと……言葉一つでこんなにチンポ興奮できるなんて。
　色々すごいね、ご主人様は。


　はー。

　…………。
　んー？　あたし、ちょうど掃除が終わったところだから、
　ちょっと休憩しようと思ってたところ。

　……コーヒー？
　ん。じゃあ……いただこうかな。

　……ふふ。ご主人様が用意するんじゃ、普段と立場が逆だね。
　でも……
　ありがと。

　コーヒー飲む間、ちょっとおしゃべりでもしよ。
　……あたしの手とアンタのチンポ、拭いてからね！